どーも、amabouです。
寒くなってきました。キャンプでも冬対策をしないといけない時期になってきました。
キャンプは自然豊かなところに行くことが多いので秋冬の朝晩は冷えます。
冬は絶対に防寒器具が必要です。
防寒対策といっても色んなやり方がありますが、そのなかでもストーブは一番メジャーな防寒方法です。
ストーブも薪やガス、石油と種類は様々です。
今回は、石油ストーブの基礎からおススメの物を紹介します。
アウトドア用の石油ストーブとは
石油ストーブとは灯油とライターで火が付くストーブです。
コンセントは不必要なので災害やアウトドアなどで便利です。
※キャンプ用で使っている石油ストーブは、
比較的持ち運びがしやすくて見た目がよく暖かくなるといったものが多いです。
灯油は別で持って行ったりします。
ただ、最近のストーブは灯油漏れがしにくいものもあるのでそのまま灯油を入れて持って行くことも多いです。
2種類のタイプがある
・横から熱を伝えるか
・上から包むように熱を伝えるか
ストーブは2種類タイプの熱の伝え方があります。
反射式タイプ
画像のように昔、一家に一台あったような見た目のストーブ。
家の角に置くことが望ましいタイプの石油ストーブ。
上にも熱はいくがストーブの保温部の周りに銀色の反射板が付いており、そこに熱が反射して横に効果的に暖めます。
対流式タイプ
家の真ん中に置くと効果が出やすいタイプのストーブ。
保温の仕方は、上に熱した空気をおくって部屋全体を暖かくしていきます。
どちらのタイプでも使い方次第です。
アウトドアおススメ 人気石油ストーブ 5選
トヨトミ 対流式ストーブ レインボー
- 値段:20,000~50,000円程度
- タイプ:対流式
- 特徴:「トヨトミレインボー」の愛称のストーブ。火の部分が色がレインボーの色になる。見た目が可愛い。火のところがレインボーに光る。コンクリート9畳、木造7畳くらいに適している。ストーブ上部でお湯沸かしなどができる。一番の特徴は、20時間ほど長い間継続できるストーブ。
パセコ 対流型石油ストーブ
- 値段:20,000円ほど
- タイプ:対流型
- 特徴:安い。アルパカストーブに形は似ているが、色はアルパカストーブより様々選べる。18時間の燃焼時間で「安くて石油ストーブを使いたい。」という方におススメ。機能面もしっかりしているので満足する。
snowpeak(スノーピーク)レインボーストーブブラック
- 値段:55,000円ほど
- タイプ:対流式
- 特徴:デザインが一番カッコいい。さすがsnowpeakです。燃焼時間も20時間で👆のトヨトミレインボーと性能は変わりなしです。レインボーは消したときに少しレインボーがでます。
アルパカストーブ コンパクト
- 値段:32,000円ほど
- タイプ:対流式
- 特徴:コンパクトで収納ケース付き。韓国のメーカーですが、新しいものは、日本の審査を通しているので以前のものより頑丈に作ってあります。(保証あり)燃料漏れもほとんどない。👆ののストーブより火力は強いが燃焼時間が8~10時間と短い。デザイン性があり人気!!
フジカハイペットストーブ
- 値段:30,000~60,000円ほど
- タイプ:対流式
- 特徴:見た目はアルパカにそっくり。日本製。燃焼時間は10~12時間で頑丈です。通称「フジカちゃん」です。ただ、難点はAmazonなどオンラインでの購入はできない。会社に電話しても結構な時間予約待ち。性能や人気は、👆のなかで総合ナンバーワン!!
あわせて買っておいた方がいいもの
一酸化炭素チェッカー
テントの中で石油ストーブをする時に注意しないといけないのが、一酸化炭素です。
目に見えないものなので専用のチェッカーで確認する必要があります。
換気もしましょう!!
対流型だとストーブの上にストーブの上にストーブファンを置くことで上昇する熱が左右に分散されます。
ストーブ熱で動く扇風機ですね。
見た目も良くなります。
まとめ
秋冬のキャンプでは防寒が必須です。
薪ストーブ以外にも薪ストーブやガスストーブもありますが、それぞれ良いです。
個人的に一番暖かいのは薪ストーブです。
でも、準備や薪を入れたりが大変。
石油ストーブは石油代はかかりますが、石油を入れていったらそこで使えるので便利です。
自宅でも使えるものなので買って損なはいです。
おしまい