どーも、amabouです。
冬のキャンプの睡眠に必需品を紹介します。
「冬のキャンプでマット敷いて寝袋して寝る。」だけでは耐えられない時があります。
まず、地面からの底冷えの恐ろしさを感じます。
ということは、地面と寝床の間に空間があると良いことになります。
その時に活躍するのが、コットです。
今日は、コットの紹介とWAQ(ワック)というメーカーのおススメコットの紹介をします。
まず、コットとは?
出典:Amazon.co.jp
「コット」とは、、、
キャンプで簡易ベット・ベンチ・ソファーなどで使える長方形型のもので基本的に寝る・座るで使うもの。
コンパクトに折りたたみ収納ができ、持ち運びも簡単なのでキャンプだけでなく災害の時も便利。
マットレスはないのですが、心地いい反発はあります。
「コットを使う。」の4つメリット
メリット①
「キャンプ場のデコボコして砂利を気にしなくて寝ることができる。」
キャンプ場は色んな場所でします。
海でしたり、川でしたり、山でしたりと、、、、。
整地されていない所が多くデコボコ、砂利が多い所もあります。
そういう所はマットを使って寝てもゴツゴツ感は残ります。
コットは、地面から浮いているので気にしなくて大丈夫です!!
メリット②
「何個も椅子を用意しなくてもいい。」
複数キャンプやファミリーでキャンプをする時があります。
「椅子を何個も持ってこないといけない。いっぱい椅子持ってくるとかさばる。」
当たり前のことです。
コットは、長椅子としても使え、子供ならイッキに1台で3人ほど座れます。
メリット③
「防寒!!寝る時の底冷えをある程度防ぐことができる。」
秋冬の寒い時期に外(キャンプ、車中泊など)で寝ると、底冷えをします。
コットは、地面から浮いているので直接影響は出にくいです。
メリット④
「(人によって)睡眠の質が上がる。」
- 普段、ベットで寝ている
- 地べたよりもベットでないと眠れない
そんな方にはおススメ!!
「コットを使う。」のデメリット
デメリット①
「荷物になる。」
物が増えるので荷物が増えるのは当たり前ですが、、、。
物によっては収納してもサイズが大きいものもあるので注意!!
「ソロキャンパーでバック一つで」という方は工夫が必要です(´▽`*)
オートキャンプ等の車のそばの場合は大丈夫です。
デメリット②
「ファミリーキャンプの場合は、子供が寝るには危ない。」
コットは寝返りをうてますが、、、(;´・ω・)
寝相が悪いや自信ないという方や子供の無邪気な寝かた
コットからも落ちる可能性は0ではないのです(゚д゚)!
ファミリーで小さいお子様と行く場合は、
広めのシュラフと厚めのマットが無難です(^^ゞ
デメリット③
「遊び道具ではない。」
キャンプ、子供 = 遊び
です(´▽`*)
せっかくのキャンプなので、子供は思いっきり遊びたいものです!!
ただ、コットは耐荷重というのがあり、コットの上に乗って遊んだりすると壊れる可能性があります。
購入したコット
WAQ2WAYフォールディングコット
- 値段:15,000円ほど
- サイズ:190㎝×67㎝ (高さ ハイ 37㎝ ロー 17㎝)
- 耐荷重:150㎏までOK!!
- 脚:アルミ素材でも強いA7075(超々ジュラルミン)
実際に組み立てる
まず、収納はこんな感じで60×18×18(㎝)のサイズです。
見た目もアースカラーの色も良い感じです。
開けると、
色は3種類あるのですが、私は定番のアースカラー(タン)。
他にもカーキ(オリーブ)、ブラックがあります。
部品に関しては他のコットと一緒で生地とポールと脚が入っています。
①サイドフレーム2本をつなげてベットシートに入れる
まずは、生地に入れるポールを組み立てます。
ポールは、なかでゴム紐でつながっているので組み立てやすいです。
サイドフレームも頑丈そうです。
2本とも組み立てたら生地に入れていきます。
生地がよく柔らかすぎず、硬すぎずでちょうど良いです。
安いコットは、生地が硬いです。
ポールを入れる穴も大きくて入れやすいです。
【ポイント】
生地にポールを入れたら閉じるところがあるので両端閉じます。
⇒これをしないと生地が伸びてしまいます。
閉じるところはこのように黒い紐がついているのでこの黒い紐を引っ張ってポールを閉じるとやり易いです。
このように生地でポールが隠れたら終了です。
②レッグフレーム(脚)を組み立ててサイドフレームにはめる
脚に関しては入れる方向さえ間違えなければ大丈夫です。
山になっている方に差し込みます。
山になっている所が下になると脚が壊れます。
脚は三本あるので三本とも出来たら先ほどできた生地とポールにはめていきます。
三本ともはめるところの中心にはめます。
正直、安いコットはこの作業の時に硬くてやりにくいです。
ただ、このWAQのコットは軽くて女性や子供でもいけます。
完成!!
ハイ&ローの組み立てる
高さを変えれます。
高く(ハイ)したいときは、付属でレッグポールがあります。
これを脚の下の部分にはめます。
コレも力はほとんどいりません。
全部はめるとこんな感じです。
ロースタイルが好きな方ははめなくても大丈夫です。
実際にのった感想
安いコットも持っているのですが、まずシートのハリが違います。
やすい物は硬いハリですね。
硬い方が好きな方はそちらでもいいと思います。
だからといってやわすぎるわけではありません。
シートの沈みがちょうどよく、寝心地がいいです。
「アウトドアでまるでベットのような寝心地を。」と言っているだけあります。
まとめ
設置のしやすさには驚きました。
安いコットの時は手ブルブルさせながらつけていました。
寝心地もいいので「迷ったらこれ!!」でもいいと思いました。
考えている方にはおススメです。
おしまい