どーも、amabouです!!
1年で最も良型のイカに出会うチャンスが多い時期になってきました(*ノωノ)
しっかり生態や狙い方を把握して釣りたいものです!!

「春夏秋冬狙い方は違うのでしっかり勉強していった方が釣果につながります。」
今回、春イカを釣るための学びブログです!!
産卵期のアオリイカの習性について
全国的にも、春はアオリイカの産卵期とされています。
「水温18度くらい」になる頃、具体的に例年3~4月にペアリングが始まります。

「暖かい方がいいんやな~。」
ただし、産卵は春だけではなく、約1年とされているアオリイカの一生のうち6か月ほど産卵しているので、年間通して色んなウエイトのイカが釣れています。
餌木(エギ)、狙い方について
エギの大きさ、タイプ
エギの大きさ
基本的にエギの大きさは3号~4号の大きさで狙う。
迷ったら、3.5号!!
エギのタイプ
- シャロータイプ
⇒ その名の通り浅瀬でゆっくり沈むのが特徴。(沈下スピード6秒/mくらい)
海底が見えていて水深3m未満の釣り場で使うといい。
- ディープタイプ
⇒ シャローとは逆で深場で早く沈むのが特徴。(沈下スピード2.5秒/mくらい)
水深10m以上のところで使うといい。
- ノーマルタイプ
⇒ シャロー、ディープの中間。(沈下スピード3.5秒/mくらい)
水深3~10mのところで使うといい。

「場所や状況によってタイプは変えていくことが大事。」
Q. ラトル(音がする機能)はあった方がいいのか?
A. 状況次第だが、もともとラトルは遠くのイカに対して存在を知らせる効果がある。又、夜や濁りの時にも有効。
エギの動かし方
春は優しくゆっくり
元々、エギングのシャクリに関しては賛否両論で季節関係なくバシバシ強くする人もいれば、優しくする人がいます。正直、どっちも釣れないことはないのですが、春イカはボトム(底)にいることが多いので丁寧に優しくゆっくりシャクったり場合によってはボトムステイでもいいと言われています(´▽`*)
- シャクリ(竿を上下にあげたり下げたりするアクション)
⇒ エギが跳ね上がりすぎないように優しく多くても2~3シャクリが限度。5回以上シャクリすると中間のイカが釣れちゃいます(;´・ω・)
- ボトムステイ(海底放置)
⇒ いつもより時間を長くおいてボトムにステイ(放置)させておくのもグッド!!ライン(釣り糸)トラブルになって直してリールを巻いたら釣れましたはコレ!!

「狙いがボトムなので引っかかりやすいので注意!!藻場にいたイカがそのまま藻場にもっていくこともあります。」
春イカ狙いの場所について
春イカおススメポイント
ポイント① シャローエリア(浅瀬、藻場等)
エサとなる小魚やエビ等を追い込みやすい食事場でもあり、産卵時期の春イカが水温18度くらいになるとシャロー(浅瀬)の藻場に産卵しに来ます。
でも、それ以上に考えないといけないのは、産卵場所を荒らさないことです。

「産卵場所を荒らさないようにするには、ラトル入りのエギを使うとおびき出すことができます。」
ポイント② 堤防や岬の先端
潮の流れで船場等に回遊してくるイカは夕方に入ってきて朝に出ていきます。
なので動きのある朝マズメ、夕マズメはおススメです。ただし、相手は回遊のイカなので待つスタイルのエギングになります。
あるとないでは違う道具について

「サイスの大きい春イカを釣れた後に無理して竿でそのまま海から陸にあげると、、、。」
- ライン(釣り糸)が切れる。
- イカが足一本でエギにかかっている場合は逃げられる。
ということが起きることがあります。
⇒ 釣り上げるまでが釣りです(´▽`*)
釣りあげるための助かる道具
ランディングネット
私はタモを使っていますが、ギャフというものもあります。
どっちでもいいと思います!!

「小さいイカだったら水中から上げれますけどね(;´・ω・)大きいイカは無理です!!逃したくないですよね(´▽`*)」
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか~(^^♪
要は、今から誰にでもキロイカ(1キロ以上)を釣れる可能性が高くなる時期になるということです!!

「釣れた時の引きが楽しい釣りです。ぐぃーん、ぐぃーーーーんと持っていきます。
まぁ怒るとイカ墨を吐くのでそれには注意しましょう!!」
おしまい