どーも、amabouです!!
先日、2日間釣りに行ってきました。結果は「渋沢栄一さん(渋い)」です。
全体的に渋いですね。
渋い時はどうしたらいいか。
私は、「原因分析」と「うまい人のマネをする」をしてドツボにハマるタイプ。
ただ、今回は釣り客(特にエギンガー)が多いなか、釣れている人もいて勉強になったんですよ~。
悔しいですけど、すごいですよね。
勝負しているわけではないのですが、完敗です。
その時の状況(天気、潮、人の多さ等)ありますが、釣れていた2事例を可能な限りお伝えしていきます。
※特定されないようにお伝えしますのであまり伝わらない内容かもしれませんがご了承を!!
その1 夕マズメのエギング 銀ホロと3号エギ
※この場所ではありません。
夕マズメの時刻。天気は晴れで風は微風程度。
場所はコの字の堤防で、周りには2人くらいエギンガーがいました。
もう、私入れて3人でシャクリ音の演奏会状態です。
そこに、ベテランそうなおじさんが登場!!
私以外の二人の人とは前の釣り場で一緒だったか、3人で知り合いの模様。
ベテランおじさんもしゃべりながらさっと、準備して1投目。
しゃくり方は竿先優しく3回、ゆっくり大きなシャクリを2回ほど、
そのフォール中にイカが抱いたのでしょう。
釣れています。オスの800g程。
え?な、な、な、何で。
こっちは、エギのローテーション結構して何投もしたのに、、。
違う点は、エギの色と重さでした。
【釣れていたエギ】
エギ王ライブ コハダフラッシュ 銀ホロ 3号
です。
今までずっと3.5号のケイムラ系から虹系、金を投げていました。
ベテランおじさんが来る前の3人ともケイムラ系でした。
銀ホロテープは天気がいい時に最高です。
この日は天気がいいが、唯一投げていないテープ色。
重さも春イカ=3.5号を主にしていたので持ってきていない。
もう、3号のエギに反応する時期が来ているのでしょう。
いやー素晴らしかったです。ナイスフィッシュ!!
その2 ナイトエギング ボトムステイと優しいシャクリ
※この場所ではありません。
時刻は19時ほど、今の時期は19時は暗いです。
場所は変わらず、コの字の堤防。晴れで微風。
先客が一人おり、ブォンブォンとシャクリの音がすごい!!
私も負けずとブォンブォン!!
そこに、白髪のベテランさん!!(その1の人とは違う)
「釣れますかい?平日なのに今日はどこも多いですな~。」

「(そのしゃべり初めなに?サムライ?カッコいい!!)
いえ、釣れとらんです。」
「そうですかい。横で少し(釣り)させてもらってもいいですかい?」

「どーぞ。」
渋いおじさんです。
腰が痛いのか、イスとタックルを用意して、座りながら遠投せず船場の方に投げています。
竿を置いて猫と戯れたりボトム(海底)について忘れた頃。
やさしく4回ほど竿先でシャクって、再びこれでもかという時間ボトムステイ(海底滞在)です。
一定の時間を暴れて(シャクって)疲れて(フォールして)を繰り返してではなく、
まさに始めから海にいたベイト(魚、エビ等)のようにエギを扱います。
3投目くらいでしょうか。
竿が曲がっています。釣れていますね。
たいがいの方はここで(特にご高齢の方)「タモですくってくれ。」と言わんばかり、顔をキョロキョロさせるのですが、この方は違いました。
周りのエギンガーを気にせず、引きを味わっていました。
陸にあげて、締めまでもスムーズですぐにおかわりフィッシングです。
スゴイね。
違う点は圧倒的に「はじめからいたエギの演じ方」です。
あと、エギは3号を使っていました。(やっぱ3号か)
ブォンブォン音がするほどシャクっても釣れる時もありますが、春は特に優しくシャクリが必要と言われてます。
【Point】
- 「シャクリも竿先でのシャクリ、ボトムステイを大事に」
- 「遠投も場合によってはでもストラクチャー(障害)で船場があるなら遠投せずにそっちに投げる」
- 「周りに人がいても動揺せずに釣りを楽しむ」
- 「釣れた後は、おかわり狙いで貪欲に」
カッコええな。サムライや。
ナイスフィッシュっす!!
まとめ
私自体は渋沢栄一(渋い)でお持ち帰りゼロでしたが、
春イカの釣り方をベテランエギンガーに学べた最高の日だったなと思いました。
後、エギ3号の時期が来ております。準備しておきましょう!!
「ベテランおじさんたち、有難うございました。マネします。」
言われたいな。
おしまい