どーも、amabouです。
「魚を釣っても触りたくない。」
「釣った後に魚を触らずに持って帰るのはどうしたらいいですか❔」
やり方、ありますよ~♪
魚釣りは好きでも魚が触れない方がいます。
色んな理由があります。
・魚の歯が鋭くて怖い。
・背びれに刺さってケガをした経験がある。
・毒魚と知らずに触って悲惨な思いをしたことがある。
・ただ単にヌルっとしている所や臭い所が嫌。
・魚臭いのが取れないのが嫌。
などなど。
でも、魚は触らなくとも釣りはできるのです。
今日は、直接魚に触らずに安全安心且つ楽しく魚を持って帰るための方法を紹介していきます。
堤防で釣れる触ってはいけない毒魚
堤防で良く釣れてしまう魚 4選
※写真はTSURI HACKさんのブログから載せています。
ゴンズイ
異常なくらい群れ(ゴンズイトルネード)でいます。
よく堤防で夜のアジゴのサビキ釣りをしている時に釣れることが多いです。
見た目は可愛いのでドジョウと思って触ってしまうこともあるが、触ったら大惨事。
アイゴ(バリ)
塩焼きで食べたら美味しいのでアイゴ狙いのフィッシャーマンもいますが、初めて釣れた人は注意が必要。
とても引きがいいので楽しい釣りです。
見た目は毒がなさそうですが、背びれなど注意が必要。
キタマクラ
小さくて柔らかそうな魚です。(可愛くはないです。気持ち悪いです。)
でも、名前の通り死人が出そうなくらい毒を持ってます。
オニカサゴ
カサゴ釣りをしている時にカサゴに似ていて釣れる魚。
よく見たら違います。
こんな感じでよく釣れやすい毒魚4選です。
これがまた、堤防で釣れやすいです。
この魚が釣れたらいくら魚が触れる人でも触らない方がいいです。
魚を触らないための道具
フィッシンググリップ 4選
魚の胴体をつかむタイプ
小さい魚(アジやサバなど)は胴体をつかむタイプのフィッシンググリップがいいです。
ただし、小さい魚だからこそです。大きな魚になると釣れた後に暴れるのでつかんでいても離してしまいます。
個人差ありますが、だいたい40cmくらいまで使えます。
700円くらい
1,500円くらい
1,500円くらい
だいたい有名な釣具屋さんでは売っていますので行く時に買うのもありです。
魚の口にひっかけるタイプ
40㎝以上くらいになると釣れても力強く暴れます。
その時は、この口にかけるフィッシンググリップがいいです。
魚をつかんでも暴れますが、つかみ続けることはできます。
3,500円くらい
5,500円くらい
慣れるまでは魚がかわいそうなど感じることもあります。
ただし、これで魚をつかんで針を外したり魚をしめたり簡単で危なくなく便利です。
フィッシンググリップで魚のどこをつかんだらいいか
魚の胴体をつかむタイプのフィッシンググリップで魚をつかむ時にどこをつかんだらいいか。
胴体の尾っぽよりや尾っぽ部分をつかんでも魚が暴れて離れてしまうことが多いです。
尾っぽを掴むと暴れまわります。
では、どこをつかんだらいいか。
答えは頭部付近です。
頭部付近をつかむとおとなしくなります。
まとめ
フィッシンググリップを使わない方がいい時もあります。
それは、写真を撮るときです。
魚次第では、つかんで写真を撮った方が写真写りがいい魚がいます。
ただし、それ以外であればフィッシンググリップを使った方がいいことが多いです。
一番は、危なくないです。
『フィッシュグリップがあることでどうなるか。(まとめ)』
・直接触らないので手が臭くならない、ヌルっとしない。
・魚の鋭い尾びれなどでケガをしない。
・毒魚が釣れても安心して針が外せる、逃がせる。
【便利なセット売り】
ファミリーフィッシングでは、フィッシンググリップがあると女性や子供でも魚を安全につかめます。
いい経験になります。
おしまい