どーも、amabouです。
夏になるとアジゴ釣りをしてアジの南蛮漬けを食べたくなります。
最近では昼間は、特に暑くてなりました。
『夏といえばアジゴ。』アジゴが釣れる最高の時期になります。
手軽なので「ファミリーフィッシングでアジのサビキ釣り」は人気です。
ファミリーフィッシング時は釣り客で多くなります。
そのなかで、釣り方のポイントを知ると釣果が変わってきます。
今日は、サビキ釣りで釣果を出しやすくなるポイントを紹介します。
【※今回の対象者】
・竿リールなどを揃えて準備ができて、数回アジゴ釣りに行っていた人
釣りの状況を知ることが大事
鯵とは
まず、鯵は回遊魚です。
釣れる時はバーッと一気に釣れますが、釣れない時(回遊していない)は全然、釣れません。
居ないところにはいくら仕掛けを投げても釣れません。
回遊してくる場所(釣れる場所)を知っているとそこで粘っていても良いですが、初場所で「何れ回遊してくる。」という希望でやっても釣れないこともあります。
エサの無駄使いにもなりかねません( ;∀;)
「どこにでも行くぜ~。釣ってみな~。」
大事なのは、時間帯や潮、情報になります。
場所と時間帯に関しては
場所によっては日中も釣れる時もありますが、全般的に釣れやすい時間帯と場所があります。
①夜は常夜灯(昔の常夜灯がよい「虫が寄ってくるか来ないかがキモ」)があるところ
常夜灯のところにはプランクトンが寄ってきてそこに鯵が寄ってきます。
できればオレンジ色の常夜灯の所がいいです。
LEDのライトの所はあまり寄っていないことが多いです。
②朝マズメ、夕マズメ(日が落ちる・上がる前後1時間)がいい。
マズメ時間とは魚やイカなどのエサ確保時間です。
昼間もいいですが、昼間だと潮をみて行った方がいいです。
潮の流れがある時がおススメです。
潮に関しては
詳しく書いている記事がありますのでご覧ください。
情報に関しては
実は、コレが一番大事です。
「昨年は釣れたが今年は釣れない。」と言ったことが結構あります。
【情報知る方法としては】
・釣れている人に聞くこと。
・釣具屋に聞くこと。
・釣り場を見てオキアミの片付け忘れなどで試してみる。
1と2は誤報もありますので、確実ではありません。
一番いいのはその年その年で釣れる場所も変わることがあるので、実際に自分の足で偵察して釣るのがいいです。
「フムフム。」
得た情報は誰かに安易に伝えてしまうと、、、、。
次の土日にはどっから知ったのかわかりませんが釣り場が満員御礼の状態になります。
んで、その日は釣れずに次の日に前日に巻いたエサにきていた魚やイカが釣れたりします。
エサにひと手間
サビキの場合、エサはオキアミです。
⇒エビのことです。
今は、手が汚れないようにチューブ型で匂いもブルーベリーガムのように臭くないオキアミもあります。
【手が汚れない、臭くないオキアミ】
一番おススメは、釣具屋にある冷凍の国産です。
釣りに行く時に釣具屋さんで購入していきましょう!!
※注意してください、量は適量で!!買いすぎると残ってしまうこともあります。
オキアミ+αとして
オキアミだけでもいいですが、オキアミにパン粉や専用の粉を入れる人もいます。
【オキアミにこれを入れると釣果あがるかも】
これを入れるとオキアミがまとまり易くなったりエキスが出るので少しは違います。
これを入れずにオキアミだけだったら水っぽくなります。
投げサビキがおススメ★
投げサビキとは
・サビキにウキをつけて投げて遠方のアジ等を釣る方法。
投げサビキだと、ウキも付いており長距離で鯵を狙えます。
決して足元にしかいないわけではありません。
広範囲攻めれるので、大きな鯵も望めることがあります。
出典:イシグロ
シャクリ(シャクリとは、竿を上げること。)が必要。
竿を勢いよく上げて(シャクリ)ロケットカゴのなかにあるエサ(オキアミ)を落とします。
ウキが沈んだらアワセて釣ります。
釣れている時はリールはゆっくり巻いていいです。
⇒鯵は口が弱いので勢いよくリールを巻くと途中で外れます。
最後に
鯵は、寿司やフライや刺身など美味しい魚です。
サビキ釣りは家族で行けて簡単な釣りです。
楽しいファミリーフィッシングをしていきましょう!!
おしまい